トヨタ 終身雇用制度の続報

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過日紹介させてもらった、トヨタ自動車豊田章男社長の終身雇用制度の継続不可能発言について。

トップは夢を語らないと誰もついてこない件
https://momonokuni.at.webry.info/201905/article_9.html

別サイトの河合薫氏が、的を得たコメントを語っているので紹介したい。

未来のトヨタ自動車が、契約社員や派遣社員で大半を占めるような会社になると、そんな会社には就職したくないだろう。結果として優秀な人材が集まらない三流会社になり、やがて市場から撤退をつきつけられると思う。
中国が台頭してきて日本の企業の経営のかじ取りが難しいのは理解できるが、それを割り引いても今回の豊田章男社長の発言には、がっかりさせられた。



トヨタ、お前もか。「終身雇用」を悪とする愚かな三流経営の末路


私の尊敬している経済学者であり、東京大学大学院経済学研究科の藤本隆宏先生も、「カネ、カネ、カネの経営は古い。経済の最先端は人だ」と断言します。

「現場の人を大切にする、経営者は従業員を絶対に切らないように走り回る。仕事がなけりゃ、仕事を作るのが経営者の仕事だ」と、世界中の現場を見て周った経験を交え、藤本先生は明言します。

つまり、問題は「長期雇用」にあるのではなく、長期雇用の利点を生かせない経営手法に問題があるのではないか。私にはそうとしか思えない。申し訳ないのです。

長期雇用は健康社会学では「職務保証(=job security)」と呼び、次の2つの確信を働く人が感じることで成立します。

経営者の方から長期雇用を放棄するような発言をすることは経営を放棄してるようなもの。人の力を信じない経営者が率いる企業に、未来があるとは思えません。

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