本気のトランプ大統領 中国は耐えれるか


中国への報復関税。中国からの輸入品に22兆円相当の関税をかけることを決定したばかりのトランプ大統領が、今度は中国からの全輸入品目に関税をかけることを決定した。

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トランプ大統領の動きは、中国にとっても予測不可能であるに違いない。知的財産や、機密情報の搾取、産業スパイの活動など中国共産党が主導する行為は、米国が最も嫌う行為である。
中国はその資金力と膨大な人口により、世界の隅々までその悪しき習慣でネットワークを張り巡らし、自国の利益をむさぼり、自国の覇権を広めようとしている。

米国は、このタイミングで中国を決定的に叩き潰しておかないと、やがて米国本土までもが中国に手に落ちかねない事を承知している。トランプ大統領はタフネゴシエーターであるとともに、やるといったことは確実に実行する類まれな人物である。

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習近平総書記も自国の経済を立て直すべく、国内景気対策に必死になっている。しかし、中国経済は需要の飽和したところに、たくさんのマンションや大型商業施設をいくつも作るなど典型的な不動産投資型手法で、景気底上げを図ってきた。だが、その手法はもう通じない。

これからの時代、通信、IT、AI等、高等技術を生かした産業界の競争が激しくなり、その覇者が世界を牛耳ることとなる。中国は、そこを目指しているが米国は絶対に認めない。5Gも中国の技術や販売シェアが一歩抜きんでているが、米国は6G規格の開発に舵を切っている。米国も中国も本気である。米中の貿易戦争はしばらく目が離せない。

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