ジャパンディスプレイ(6740)が中国企業に乗っ取られそう

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ジャパンディスプレイが中国企業に乗っ取られそうである。
同社は経営再建中で、株価も70円台で推移している。原因として、液晶ほかディスプレイ業界における商品価格の暴落が原因である。

該当会社については、官民出資ファンドである「産業革新機構」の主導により、ソニー・東芝・日立の液晶部門が統合された日の丸企業である。


ところが、驚くべきことに、ここの経営層並びに経産省が主体になり、同社を中国企業に株価40円台で購入してくれないかと打診しているようである。現状株価が70円台なのにである。


今後、この会社が価値がなくなる会社であれば問題ないのだが、日本がこの会社を手放せば日本でディスプレイを製造する会社はなくなる。もし、中国の軍門に下れば今後ディスプレイは中国あるいは台湾からの輸入に頼る形となるのである。

その先何が不都合化と言うと、もはや寡占状態を作りつつある中国、台湾が輸出価格を吊り上げると、日本はその部品を使った商品を作っても、中国・台湾製品と比べて価格競争力がなくなるということである。
なおかつ、日本におけるディスプレイ開発力が大幅に劣化どころか、国産製品が無くなるということである。

2012年は日本はまだ、トップシェアを握っていたが・・・
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2012年資料:シャープはすでに鴻海に取り込まれた。
そして、今度はジャパンディスプレイが中国・台湾に乗っ取られようとしている。

大切なことが一つある。それはジャパンディスプレイの子会社で将来有望な、フレキシブルディスプレイを製造している「JOLDE」という会社が存在していることである。


ディスプレイと言えども、これからのAIや自動運転に関しフレキシブルディスプレイの伸びしろは十分にあるのである。

ジャパンディスプレイを中国に売り渡せば、「OLDE」も売り渡すことになる。ジャパンディスプレイ自体現在も売上高が8,000億円ほどあり、大幅な経費削減をすれば十分生き返る会社である。みすみす、中国に金の卵の企業を売る渡すことはない。

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※売り上げは8,000億円弱あり、リストラ策で十分に収益をあげる企業によみがえる。

鴻海に売り渡された優良企業シャープの二の舞になることはない。






われら日本人がすることは、考えつくことだけで現在二つある。

1、株主として企業側にものを言う。場合によっては「株主代表訴訟」の可能性も臭わせる。

2、政府・首相官邸にジャパンディスプレイの中国への出資依頼(売り渡し)を中止するよう、首相官邸にメールを送る

首相官邸への意見
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


ぜひとも、日本のためジャパンディスプレイを中国資本から守るために行動してほしい。

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