ファーウェイの底力に米国連合は勝利するか

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米国の制裁が効いているのは事実。しかし、かつて円高に苦しんで輸出が伸び悩んだ日本が、より良い製品を作って復活したように、ファーウェイは現在の苦境から這い上がるためにあらたなる技術革新を行っている。
米国がなくても自前で自社製品を作り上げ、それが世界最先端製品であればおのずから需要は増える。

スパイ容疑がかかっているが、ICチップ他ファーウェイ製品の内、安全な商品とわかれば輸入する国もふえるだろう。

ファーウェイは、例えばスマホの心臓部に使われるICチップについても、中国国内での内製化に努めている。これは、今回のように米国製品が調達できなくなっても生産がとまらないようにという考えからだ。

ファーウェイは、2004年に半導体開発の子会社ハイシリコンを設立し、半導体を独自開発している。
ハイシリコンが開発したチップは、現在世界最高水準の域にたっしており世界の半導体業界をけん引する力を有している。

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下記は、米クアルコム社のチップsnap dragonと中国ハイシリコン社のチップKirin980のベンチマークであるが、
Kirin980が優位となっている。

まあ、こちらの技術にしても当初技術は外国企業から窃取した技術であろうが、ファーウェイ自体は現在研究費を大量投下しているため、これからの技術革新は加速がつくであろう。

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半導体分野については日進月歩技術革新が続いており、日本も含め研究開発が進んでいる。

ここで、中国や台湾、米国依存になることなく日本独自での技術を開発してほしい。
ただし、これからは情報セキュリティやスパイ防止に相当の力を入れて自国最先端技術に防衛をしていかないと中国はまた、日本より情報を搾取するであろう。

考えてみれば現在日本には日本資本のメーカーが極端に少ない。SONYは筆頭株主の57.5%が外国人、東芝は半導体事業は米投資ファンドへ売却、その他重電メーカーについても国際社会で日本のシェアはダウンしている。

情報防衛と日本の奮起を期待する。

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