5G 覇権を狙うファーウェイ中国対ノキア・エリクソン

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(ファーウェイ端末に採用されているHisilicon製の「Kirin」プロセッサ)

米国によるファーウェイ締め出しの流れ。米国はすでにオバマ政権の時よりファーウェイの危険性を把握していた。しかし、中国に宥和政策をとるオバマ大統領は具体的な行動に移さなかった。
トランプ大統領になり、実行力のあるトランプ氏が行動に出た訳である。

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ファーウェイの世界シェアはすでにTOPであり、行動が遅い気がするがトランプ大統領の登場は、世界にとって幸いであったと感じる。
ファーウェイの従業員は18万人。そのうち8万人が研究開発者であり、特許件数も世界最大である。
人口の多さ、潤沢な資金、中国共産党という統制(集中開発)の環境下で中国の動きを止めることは至難の業である。

中国半導体販売額推移
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もっと、トランプ氏の登場が遅かったならば中国は5Gの標準特許を掌握し、通信・インターネット上の覇権は完成していたに違いない。
中国共産党、人民解放軍の直営企業であるから、悪意を持って「中華帝国」の実現を目指している。

今回、ファーウェイ、ZTEが有名でであるが実はその他の企業もあり、通信規格5Gの話ばかりである。
しかし、話はもっと大きくAI(人口知能)に使われるチップの設計もファーウェイの子会社である「ハイシリコン」という会社がある。この会社はファブレスで工場を持っていない。デザイン、研究開発しかしない会社であり世界最先端のチップを開発している。ファーウェイは自分の子会社として同社を傘下に持っている。中国を野放しにしておくことがいかに危険か予測できるだろう。

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中国の「中華思想」米国の「Amrica First」がガチンコ勝負で戦う局面が半永久的に続くであろう。この試合の成り行きが世界の勢力図を大きく変えるものになる。

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